「偏奇館漫忘録」

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政変

このところの立て続けの政変、政局でこの国の異常さはここに極まれりの感がある。そのひとつは政治と金の流れであると言われているがこれに関しても、例えば一方の極であるJ党ではかかる政変により疑惑も何も党とともにその嫌疑さえも何処かへすっ飛んでしまって党の存在感とともにその責任はおろか事実関係の検証すら行われずそのまま闇に葬り去られて雲散霧消してしまった感があるのだが、かたや同じ政変で勝ってしまったM党では一躍政権与党となるとともにそのかってパンゲア大陸のように地続きであったであろう(古い時代には必要悪として広く容認されていた)金権政治のしっぽを受け継いでいるかどで、おりからの仇敵、検察との権力闘争のすえその偏向捜査も手伝って一部の国民の(大半はM党の躍進を快く思わない大組織の意向を反映した個人及び政党人またはその息のかかったマスコミなのだが)厳しい視線にさらされ、また無党派層なるいかにも意味ありげなマスコミのつくりだした単に扇動されやすいだけの政治的無知層にはたらきかけてエセ世論を巻き起こしてかっての金権政治の一方の痕跡をしっぽのように持ち続けている点をいつまでも追求され続けるという皮肉な結果を招いている。だいたい大儀と大儀がぶつかり合って起こる大規模な戦争や紛争も無いのにこんなあきもせずに無為な権力闘争を繰り返して国益を自ら損なってる国なんて世界中探しても日本の他にはありません。定まった政策も持たないのに単に相手の弱点を突くだけのJ党も成算なき原理主義を貫き通すSM党も50歩100歩の政策を掲げてキャスティングボートを握ろうとするMNの党もただ批判のための批判をするだけのK党もみんな同罪である。また、大半の国民はバカじゃないんだから大組織をバックに偏向報道を繰り返して政権に多大な影響を与えているいる報道グループがどこかというのは突き止めているんじゃないかな。