2004-07-12 ねじれ政権 political : 政治 小泉自体は直接民主主義の大統領的総理を標榜して来たのだから少々乱暴なやり方であっても仕方のない面はある、むしろ人材難の与野党にあって小泉をおろす理由はない。今参院選において国民の選択の難しさはひとえに大統領的資質を持った総理にその資質を生かす事の出来ないねじれ政党の自公が能もなくぶらさがっている事だ改革を実現するのにしがらみの多い自公はいらないむしろ既得権益から遠く実直にこなすには民主党の方がいいさりとて有能な頭は必要というところで゛有権者のジレンマは選挙という選択肢のなかで難しい選択を迫られたともいえよう。