「偏奇館漫忘録」

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党首よりも党の体質に問題あり。


民主党というのは党首よりも党の体質のほうに問題ありだ。よく寄り合い所帯た゛からなどという議論か゛あるがそうではない。人口の半分を占めているのが女た゛という事実に気付いていないからだと僕は思う。男と女は違う。というと男女差別だという声が聞こえてきそうだがその議論はさておき、当然性差はある。女の得意な事、不得意な事、当然あるはずだ。半分いるかどうか本当のところはしらないがおそらく世界でもその数に(半数)に見合う女性議員の数はいないのはあきらかだ。女性の大統領が悲願というのもその同じ問題を孕んでいるのだと私はおもっている。そうこれまでの歴史の中で良くも悪くも女性は圧倒的に劣勢にたたされてきたのだ。その中でとくに文明国ほど顕著だと言われる少子化もその女性が虐げられてきた歴史のなかでの当然の帰結だ。なぜ女性の議員あるいは指導者が少ないのか。それは取りも直さず未来はともかくながいあいだ政治は女性にとって不得意分野だと思われてきたという事が理由のひとつにあると思う。女性の思考の特徴的なところとしては往々にして他に多くの利点を有していてもたったひとつの欠点を偶然にもみいだしてしまうとそれ以前にいかなる利点をすでに認めていようとそれまでせっせと盛り付けてきた素晴らしい料理も何もかも一朝にしてひっくり返してしまうということが往々にしてある。しかもそれが生理的に受け付けないものだとするとそれはさらに絶望的になる。よくたとえ話をするときに白いネコでも黒いネコでもねずみを捕るネコは良いネコだというのがあるが例えばある女性がひとたび黒いものが嫌いだとなるとそれがいかにかわいいネコであろうとたとえ非常に頼りになる番犬であろうと黒いのは一切だめといった風なかたちで現れる。こういった性癖が別段自己完結的に自己の生活の圏内で行われてもせいぜい巻き込まれた。近隣の人々がごく小規模な範囲で迷惑をこうむるのみにとどまるがこういったことが政治の場で多くの人々を巻き込んで公然と行われると非常に困ったことが起こる。ようするに、つまるところ、早い話が、ありていに言えば、女のヒステリーですな。こういった事柄を今の問題に当てはめるとこの国にこの時期政権交代は絶対必要なことだ(しかも景気回復よりも何よりもいの一番にしなければならないことなのに与党はホッカムリを決め込んでいるまぁ自分の利益にならないことだから当たり前って言えば当たり前だけど)が多くの女性には失礼ながらこの視点はない。だから政治を白黒で決めつける。それがそのたびに民主党は結党以来の危機に陥るそしてそれまでいかに善戦をしていても次の瞬間には党首を変えるのどうのといったドタバタ騒ぎになる。これまで何度もそういったことは繰り返されてきたので不思議ではないがここは当然そのたび行われている破壊工作が功をそうしてボディーブローのようにきいてきているのだ。力を持っていたものが短時日の内にその力を貶める時、その陰には必ず何らかの工作があるとみるのが常道だが、しかしこういった視点さえも女性は欠いていることが多く、それは世論調査という形に現れ数字の大きなブレを生じさせる。50パーセントの機能不全がすでにあれば70%の不支持率を生み出す事などたやすいではないか。問題の大半は民主党がこの自己の明確な指導者を持たない多くの女性という存在の思考の特殊性という視点を欠いているからに他ならないからだろうそれでは一体どうすればいいのかもし気づいていたらこのようなときにはそのヒステリーの多い女性にも良くわかるように噛み砕いて話せる社民の福島瑞穂党首のような議員を前面に立てる(まぁ、当の女史はこの件に関しては壊れたレコーダーのように持論を展開して原則論を唱えるだけなので必ずしも適任とは思えないが。)かもしくはかっての土井たか子のような指導者を前面に立てているはずだそう、そう、とっつぁん議員ばっかむだめし喰わしててもだめなのだ。ただしこれは即、今の党首を降ろすということではなく。今の党首を温存してなおそういった指導者を前面に立てればベターな選択だといえる。