2003年の新日記帳(パロディ版)、正月は食っちゃ寝 の寝正月で サボってしまったので 正式には今日(6日)から作成です。 この日記はネタに詰まったときにはしばしば某HPからのパロディネタになります。(笑) そのHPは? ナイショ・・・・(見つけてくださいリンクの中に必ずあります。・・・ 今年はおみくじも大吉だったし いい年になるといいなぁ |
どうもこのところ国のうちでも外でも理不尽な物言いが多く、 またそれが大手をふるってまかり通ってしまいそうなのが しゃくのタネである。総理大臣は先ごろ資本投入することが決まり 国有化することになったRHDという銀行をめぐってのぶらさがりで「破綻でもない金融危機というわけでもない・・・・。」 などとあいかわらずノー天気なコメントなぞのたまわっておりますが それではこの事態はいったい何なのだといいたい、 屋上屋とでもいうべき 公的資金という名の血税を無造作に注ぎ込んでおいて危機は乗り切ったといい、 それがある時を境に 再び危機だという。しかもさらに公的資金を投入するというのでは、これはもうどぶに捨てたも同然ではないか・・・。 破綻を防ぐために税金すなわち国の金を使っておいてそれでいて国有化ではないのだという言い回しも聞き飽きたが この間何の説明責任も果たされてはいないのだから・・・・。さらにそれに続いてお定まりの ちっとも心のこもらない平身低頭ポーズ、しかもどうやらこれが既定路線でもあるようなのだから 恐れ入る。思えばあの経営陣の場馴れしたようないかにもさばさばしたふうな会見、危機を乗り切ったというのは あるいはこの辺(破綻を免れ国有化にすべりこんだという)に本音があるのかも知れない。こうなってみると このたびのRHDとかシステム統合の不備でお騒がせのMHD、あちらでもこちらでも再編をきっかけに よく言えばフレッシュ?な、悪く言えば・・・ってか普通に言えば旧財閥色を残したりかっては名門と目されたような重い名を冠した 緊張感をともなう重い行名等々からライト感覚なさばけた行名へとこぞって移行したのもさては先で破綻もあるかもしれないと 覚悟した結果はじめた銀行群の集団的な準備行動でもあったのではないだろうかとついうがった見方をしてしまう。 重い名前を冠したまま沈んでしまったのでは先達の名をけがすと殊勝な心がけがその裏にあったのだかどうだか・・・。
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2003年05月20日 01時17分00秒 |