「偏奇館漫忘録」

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スポーツ新聞


私立図書館も今年最期。新聞を読もうと2Fに上がると一人のオッサンがスポーツ新聞を読む姿勢のまま舟をこいでいる。その姿勢のまま1時間、⒉時間、誰も咎めるものもいない。オッサンは時々正気に戻って続きを読むための体勢を立て直そうとするのだがそのたびに睡魔が襲ってきてあえなく沈没、眠りこける、また起きる、眠りこける、これを小一時間、いや、すくなくともゆうに2時間くらいはえんえんとさいぜんから繰り返しにはいっているのである。なので、これではとてもじゃないが読んでいる内容もなにも、てんで頭には入っていないだろう。その間、その新聞はオッサンの独占状態なので、だれも読むことはできない。
私もその新聞を読むために来たのではあるが、いざオッサンのその姿を目の当たりにするとふと自分でも他人の眼から見ればこのようにぶざまに映っているのではあるまいかと妙に他人事とも思えず、あるいは当人の為には注意してあげた方がよいのかもしれないが、おそらくは他のみなさん方も咎め立てせずにいるのもわかるような気がして、そうそうにその場を退散した。
市立図書館で読めなかった新聞は県立図書館に移動して読み、その後、スマホタブレットを図書館WiFiに接続してサイトチェックをした。なぜかここのWiFiは毎回接続設定を要求してくる。まぁ、最近はセキュリティーの関係でアプリ側のアップデートするたびに設定でクッキーがクリアされるのかここに限らずそのつど設定を要求されるWiFiは多いのではあるが。
帰りに近所のスーパーでYさんに出会った。奥さんを待っているそうだ。今日も半額のパンを買って帰る。

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タニタ食堂のメニューは鶏肉のしそ焼き