「偏奇館漫忘録」

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迷惑メール

 

スマホのSPモードメールに着信したメールをなにげに確認もせず開いてしまったたがため、朝な夕な何10通もの迷惑メールに悩まされた経験は誰にでもあると思う。どういう仕組みになっているのかふと気になった。一瞬のことなので誰しも自分はなにもしていないのに...と思ってしまうのだが。たぶん、メールにリンクされたホームページに誘導された挙句、そのページを見た後に閉じる際、かくされたデシジョンボックスか何かに密かに仕込まれたㇾ点が自動的につけられたのをきづかないでそのまま閉じるボタンをクリックしてしまっている可能性が高いのだ。そこまでしてしまっているのにもかかわらず何もしていないのにと思わせるのがミソである。かくして夜中までピコピコメールの着信音に悩まされることとなる。開いたメールはたった1つでもそのサイトにアクセスしてくるユーザー(大半がサクラである可能性が高い)が複数あるためにひっきりなしに着信することになるのだ。サイトからのメールは企画された番組のプログラムから定期的に自動発信されるので一度設定された着信は配信停止を申し出るまで自然に終わることはない。でも大概の迷惑メールには特商法の記載が義務付けられているので既定に基づいて記載された電話番号に番号通知でID番号を告げて「設定を解除してください」と言うだけで簡単に止められるが始末が悪いのはまともに特商法を守っていない業者だったり、電話番号自体の記載がなかったり、あっても海外だったり(海外の場合は国内の規制が及ばないことがほとんどである。)また、関連サイトに同時登録されたため発信元を突き止めてもIDやパスワードが必要だったり(当然ゲストなどという名前で登録されていて自分で設定していないものが多い)あるいは解除する方法自体がわからない場合もある。