「偏奇館漫忘録」

RICK'S CAFE AMERICAN CULTURE AND INFOMATION BROADCAST AUTHORITY/POLARSTATION CLUB

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マスコミの偏向報道が政治を捩曲げている現状。

このところM党の幹事長や総理の政治と金の流れの問題で喧しいマスコミ報道やU副幹事長の発言は発言そのものが間違っているのではなくその取り扱いが間違っているのだ。これは絶対に間違っているというほか無いので声を大にして言うが。政治と金というとすぐ刷り込まれてでもいるかのようにあたかもステレオタイプ的に見てしまうその発想そのものが貧困なのだ。同じことを他の職業に置き換えてみればいい。たとえば同じことを漫画家がしたらどうだろうか。現に漫画家T氏などは自分が描いたマンガの稿料をすべてつぎ込んでアニメを作って(これは失敗だったと言われているが)あるいは役者が、あるいは釣り師が、はたまた映画監督が、レーサーが、アニメーターが、作家がしたらどうだろうか?どうやって集めた金であろうと出所がわからないで身内でグルッと回った金であっても、子離れしない母からもらった金でも犯罪に手を染めて手にいれた金で無い限りそれを元手にすべてつぎ込んで更なる高みに挑戦したとしても誰も文句など言わないではないか。むしろ○○バカなどとむしろ賞賛されてしかるべきじゃないのかい。この場合でも彼らに冠せられるべき称号は政治バカだ、それとも二人がともに私腹を肥やしたとでも言うのか?年齢的にも立場的にもそんなことはありえないだろうが...政治バカの彼らそんな巨額な金をなんにつぎ込む暇があるんだよ。天下の公器はそこら辺をよく配慮してこのような大ブーイングを巻き起こし、はからずも雄党の総裁と幹事長に辞任をせまるなどの禍根をのこすような大問題報道は慎んだほうがいい。これで俄かに勢いづいてお門違いの主張を蒸し返そうとさえし始めているJ党のバカどもの発言などは問題外の外だ元来政治と金の問題というのが問題視されたのはこんなチンケな事例ではなくJ党などがやっていた政官財の癒着の結果大きな金の不透明な流れが起こりそれに官僚の天下り組織が乗っかってその甘い汁を吸うといった巨大なマトリックスのことを言うのであってこんな個人のチンケなのをさしているのではないし。ましてこんなばかげたきっかけや偏向した報道に左右されたあいまいな基準で魔女裁判のように政府の高官が弾劾されたり、ことに総理大臣が詮索されて毎年使い捨てられる国なんぞ世界中探しても日本ぐらいのもので世界の笑い種である。ま、M党が揺さぶりに弱い体質というのも問題ではあるのだが、実弾ではなく報道弾の炸裂で政情不安の国になっているのだからいま日本に必要な政策はロシアのように大統領制を敷くことだと思う。
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